【無料フォーマットあり】第二新卒向け!内定が出る職務経歴書の書き方【完全解説】

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第二新卒で転職を考えている人
「第二新卒で転職したいなぁ。でも、第二新卒って職務経歴書をどうやって書いたらいいんだろうか?働いてる期間も短いし、アピールできるような実績もない。正直面倒だから書きたくないな・・・。ぶっちゃけ、第二新卒でも職務経歴書は必要なんですか?もし必要なら、書き方も教えてください!」

 

 

こういった疑問に答えます。

 

もくじ
1.なぜ職務経歴書を書く必要があるのか
2.職務経歴書の書き方を解説します
3.よくある質問に答えます

 

 

第二新卒向け!内定が出る職務経歴書の書き方

新卒で日系企業に勤めた後、日系・大手含めて複数社内定を頂き、現職(外資系大手企業)に転職しました。今回は、「第二新卒向けの職務経歴書の書き方」について解説します。

 

実は、世の中の大半の人が「内定が出る職務経歴書の書き方」を知りません。理由は、しっかりと経験ベースで理解している人が少ないからです。

 

唯一それがわかっているのは、下の3つの人でしょう。

⑴民間企業で採用経験がある人(人事担当者や部長・役員クラス)
⑵優秀な転職エージェント
⑶転職で圧倒的な成果を残した人

 

このうち、⑴は望み薄です。おそらく、身近に採用経験者がいる人自体少ないでしょう。

 

また、⑵は会うこと自体が難しいです。言い方は悪いですが、彼らは応募者に「登録お断り」することがよくあります。自分の抱えている良い求人に対して、実力が不足している人材を紹介したくないからです。なので、割と難易度が高いです。

 

チャンスがあるとすれば、⑶です。私もこの立場からお話していきます。

 

 

【第二新卒向け】なぜ職務経歴書を書く必要があるのか

 

結論として、「採用の可否がほとんど職務経歴書で決まるから」です。というのは、転職サイトやエージェント経由で応募した際に、企業側はあなたのことをよく知りません。結果、職務経歴書や履歴書から人材の質を推測することになります。

 

 

したがって、第二新卒は必ず職務経歴書を書く必要があります。

 

 

 

【第二新卒向け】職務経歴書の書き方を解説します

結論として、4つのポイントを押さえればOKです。

⑴【職務概要】
⑵【得意分野/スキル】
⑶【職務経歴】
⑷【職務経歴詳細】

 

 

下の解説では、以下の無料サンプルを参照していきます。ダウンロードしてみてください。
無料で職務経歴書サンプルをダウンロード

 

 

それでは、順に見ていきましょう。

 

⑴【職務概要】

会社名、部署名、業務内容を簡潔にまとめましょう。

 

特に、転職や部署異動があった方は情報の抜け漏れにご注意ください。下が見本です。

 

新卒で株式会社Xコーポレーションに入社。初期配属先の第二営業部では、既存顧客に対する営業業務を行いました。4年目からマーケティング本部に配属となり、営業ツール導入による新規販路拡大に携わりました。

⑵【得意分野/スキル】(自己PR)

得意分野とスキルを簡潔にまとめましょう。

1つではなく複数挙げるのが好ましいです。注意したいのは、「~力」といった造語を作り過ぎないことです。誰に行っても伝わる言葉で、得意分野やスキルの説明をしましょう。おすすめなのは、目標達成能力とリーダーシップです。この2つが求められない仕事はほとんどありませんから、迷ったらこの辺りが使えないか、考えてみてください。

 

下が見本です。

 

⑴目標達成能力
定量的な目標に対し、常に戦略を考え、行動することができます。この能力は、学生時代のバスケ部でのリーダー経験に基づいています。現職でも、常に目標を達成するためにあらゆる手段を使い、達成しています。

(2)リーダーシップ
目標を達成するために、周囲の人の協力を得ながら物事を前に勧めていくことができます。現職では、海外大型受注にトラブルがあった際に、現地法人と協力関係を気付きながら解決することができました。

⑶ IT活用能力
ITを活用して業務を遂行する能力があります。また、新しい技術やツールに対しても速やかに知識を吸収し、結果に繋げられます。現職では、SalesforceやMarketoといったITツールを用いながら、新規販路の拡大に貢献しました。

 

自己PRについては、下記の記事でさらに詳細に解説しています。
https://fakewatchchina.com/self-introduction

 

⑶【職務経歴】

逆時系列で職務経歴を書きましょう。

 

逆時系列とは、「新しいこと、最近あったことから順に書く」ということです。
その方が、あなたの今の実力をアピールしやすいです。

 

そして、部署ごとにまとめましょう。下の例では、2つの部署ごとに塊を作って記述しています。

 

最後に、同じ部署での仕事でも、様々な種類があると思います。そんな時は、同じ領域の仕事だけを固めて、名前を付けてあげましょう。例えば、「展示会の運営・新規製品の販促・自社サイトの改善」という3つの仕事があるときに、共通点が「既存顧客に対する仕事」であると気づけば、まとめることができます。

 

 

下が見本です。

 

2014年4月~現在 マーケティング本部
■営業ツール導入による販路拡大
・Sales force立ち上げ
・Marketo 立ち上げ
・新規販路に対するマーケティング施策の立案

2011年4月~2014年3月 第二営業部
■既存顧客に対する営業活動
・展示会の運営
・新規製品の販促
・自社サイトの改善

■海外販社の受注管理
・受注システムの改善
・売上報告会議の運営

■その他業務
・売掛債権の回収

⑷【職務経歴詳細】

職務経歴詳細では、上で書いた職務経歴の深堀りをします。つまり、アピールしたい仕事をもっと詳しく書いてあげましょう。

 

ここも逆時系列順で書きます。つまり、最近の出来事から順に書きましょう。仮に2つの会社で働いた経験があれば、下のような書き方になります。

(入社年度~現在)会社名①
(入社年度~退社年度)会社名②

 

さて、実際に書くべき要素は、下の3つです。

⑴入社年度・退社年度・会社名
⑵プロジェクト
⑶プロジェクトで自分がやったこと

 

ポイントは、⑶です。ここで差が出ます。ここがきっちり書ければ、内定につながります。それはなぜか?応募者の能力が1発でわかるからです。

 

人間は、自分が考えている以上の仕事はできません。いつも自分の考えている範囲でしか、成果を出すことはできません。

 

したがって、この⑶は「あなたが何を考えて仕事をしてきたか」、つまり「あなたが仕事ができるかどうか」を雄弁に語ってしまいます。


プロジェクトで自分がやったことの書き方


結論から言うと、下のフレームワークに沿って書けばOKです。

◆フレームワーク
【概要】

【背景】
【目標と課題】
【取り組み】
【成果】
下が見本です。

2011年4月~現在 株式会社Xコーポレーション
2018年12月~2019年1月 新規販路に対するマーケティング施策の立案

【概要】
新規販路に対してマーケティング施策を立案し、採用されました。

【背景】
欧州市場の売り上げの落ち込みが課題となっていました。本市場は、事業部の売上の4割を占めており、早期の対策が必要となっていました。

【目標と課題】
これに対し、目標を売上の20%向上(3四半期ベース)を掲げ、達成しました。目標を達成する中では、2つの課題がありました。1つ目は、本製品に付属している消耗品について、互換製品が流通し、売価が低迷したことです。2つ目は、現地販社による売上債権の未回収です。

【取り組み】
1つ目の課題に対し、法的措置で解決をしました。具体的には、法務部と互換製品利用に対するポリシーを設定し、互換製品を利用した場合は、以降の無償サービスの提供は行わない旨の告知を顧客に行いました。

2つ目の課題に対し、売上債権回収の強化施策を行いました。具体的には、ユニットごとに回収目標を設定し、定期報告と改善案の提出を指示しました。

【成果】
結果、売上が23%向上し、目標を達成できました。

 

 

3.よくある質問に答えます

 

ここからは、よくある質問に答えていきます。

 

よくある質問:「『職務経歴詳細』に書くことがない場合はどうしたらいいですか?」

結論として、「振り返り」を行いましょう。おそらく、「まだ入社半年なので研修や簡単な仕事しか経験がない。だから何も書けない。」といった状況ではないでしょうか。その場合は、下の振り返りがおすすめです。

 

⑴「入社後の仕事内容」を思いつく限り、Wordやノートに書き出す。

⑵そのうち、特にうまくやれたこと・印象に残ったことを抽出する。

⑶抽出したことを、以下の観点で深堀りする。
 ・目標:目標は何だったのか
 ・背景:なぜその目標を掲げたのか
 ・課題:その目標を達成するための課題はなんだったのか
 ・施策:課題を解決するためにどんな施策を行ったか
 ・結果:結果どうなったか

 

 

例えば、以下のとおりです。

 

 

目標:会社内での親睦会の参加率の向上
背景:決算後行われる親睦会の欠席率が高く、社員同士の連帯意識が損なわれていることが、経営陣の間で課題になっていた。一方で、一般社員にとっては定時退社後の時間とお金を会社の人と使うことに抵抗を感じていた。私は、この両者の立場の違いに注目し、より良い親睦会を行うために動こうと考えた。
課題:課題として、参加費用が3000円と高額であり、終了予定時刻の9時を大幅に延長してしまうことが挙げられた。これにより、一般社員は不満を感じており、例年参加率が下がっていると推測された。
施策:そこで、参加費用の軽減と短時間で切り上げることを全社メールで告知し、2つの施策を行った。1つ目は、社内の経費制度をフルに活用し、社員の負担を減らした。2つ目は、終了時刻の30分前に役員から締めの挨拶を頂き、全員で片付けを行うことを事前告知した。
結果:結果として、例年より15%の参加率向上が達成できた。

 

 

つまり、飲み会1つとっても立派な職務経歴に使える、ということです。あくまでイメージですが、参考までにどうぞ。

 

 

よくある質問:「学生時代のことは書いてもいいですか?」

結論として、OKです。エージェントによっては「書く必要はない」と言われるかもですが、それは微妙です。というのは、そもそも第二新卒の場合は書くことが少ないからです。つまり、採用側にアピールできる情報が少ないのです。

 

 

そんな中で、さらに自分のアピールできることを減らすのは得策ではありません。書けることはとりあえず書いておきましょう。

 

 

よくある質問:「転職エージェントに職務経歴書を直されすぎて凹みます。どうしたらいいですか?」

結論として、凹まなくてOKです。餅は餅屋、転職はエージェントに任せる方が、成功します。

 

私も何度も修正された記憶があります。しかし、何度も修正してくれるということは「あなたを何としてでも通してあげたい」という気持ちがあるからです。少なくとも、見捨てられてはいないということですね。

 

実際、優秀なエージェントの指示の下で修正を繰り返すと、見違えるくらい立派な職務経歴書が完成します。今でも時折連絡を取っていますが、感謝しています。

 

 

よくある質問:「複数の転職エージェントに添削してもらったら、別々の添削結果が返ってきました。どれを使えばいいですか?」

結論として、優秀だと思うエージェントの添削結果を使いましょう。優秀かどうかを見極めるには、下の基準を用いてください。

 

・厳選した求人だけを送ってくる
・嘘や誇張をしない
・返事が速い
・論理的思考力が高い
・コミュニケーション能力が高い

 

 

これに当てはまるエージェントを見つけたら、絶対に逃がしてはいけません。職務経歴書をとことん添削してもらいましょう。

 

まとめ

 

本記事では、「第二新卒が職務経歴書を書く方法」について解説しました。じっくりと向き合い、良い職務経歴書を作ることができれば、いくらでも内定が取れます。少しずつ行動してみることをおすすめします。

 

 

補足として、プロの転職エージェントに職務経歴書を添削してほしい場合は、下のリンクからご登録ください。すべて無料です。ちなみに、登録後に電話がかかってきます。必ず出たうえで、初回面談を予約しましょう。

 

 

 

第二新卒での転職を考えている場合、全て登録するくらいでいいかもです。

 

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