【不都合な真実】若手公務員は民間企業に転職した方がいい理由【解説します】

キャリア

公務員として働いている若手
「今で3年目。毎日同じような仕事をしているけど、全然スキルが身についている感じがしない。このまま公務員として働いていてもいいんだろうか・・・。せっかく入ったけれど、色々と思っていたのと違うなあ。これからの人生、どうしたらいいのかな。」

 

 

こういった疑問に答えます。

 

 

✓もくじ
1.公務員として働き続けると人生が詰みます
2.若手の公務員はすぐに行動しましょう

 

第二新卒で外資系大手企業に転職しました。今回は、民間企業で働く立場から「公務員で若手が働くべきでない理由」を解説します。

 

私の周りにも、公務員をされている方がたくさんいます。その人たちからの体験談をふまえ、公務員のキャリアについて徹底的に解説していきます。

 

1.公務員として働き続けると人生が詰みます

結論として、公務員として働き続けると人生が詰みます。

 

 

なぜなら、公務員は「目先の安定と引き換えに将来の変化を捨てる」働き方だからです。要するに、一見安定してるように見えるけど、将来的には袋小路に追いやられます。

 

 

 

公務員をオススメしないのは、目先の安定と引き換えに将来の変化を捨てているからです。環境の変化に弱くなるわけですね。例えば、所属している地方公共団体が赤字化すれば一緒に沈みます。しかし、転職先はありません。「そのリスクを何十年も抱えて働けますか?」ということです。

 

 

詳しく解説していきます。

 

1.公務員が若手の内に転職した方がいい理由

結論から言うと、公務員は若手の内に転職した方がいいです。理由は、下記の3点です。

 

⑴公務員はリスクが大きすぎる
⑵若手公務員は全くホワイトではない
⑶公務員は副業が禁止されている

 

以下で解説します。

⑴公務員はリスクが大きすぎる

公務員のキャリアは安定しているように見えます。確かに、公務員にはリストラがありませんし、待遇も一般的な民間企業よりも恵まれています。そういった部分を魅力に感じて公務員になった方も多いかと感じます。

 

しかし、実際は大きなリスクを何十年も抱えて働くことになります。

 

なぜなら、「目先の安定と引き換えに変化を捨てているから」です。自分が望まない環境を押し付けられても、公務員には逃げ道がありません。待遇の悪化、仕事内容が自分に合わない、といったことが起きても、どうしようもありません。

 

そして、これらは簡単に起こりえます。例えば、地方公共団体の赤字化や統廃合、部署の閉鎖、仕事自体がなくなること、望まない部署への異動、などです。

 

「民間企業でも同じことでは?」と感じた方もいるかもですが、転職は圧倒的に民間企業の方が容易です。そして、「民間企業から公務員」は容易ですが、「公務員から民間企業」はかなり難しいです。

 

なぜこういった現象が起きるかというと、公務員は民間の転職市場では評価されにくいからです。

 

気分を害してしまったらすみません・・・。とはいえ、事実です。

 

 

地方公共団体が財政破綻すると年収が激減します(夕張市の場合)

次に、「公務員の給料が今後激減する」ということを解説します。具体例として、夕張市の事例が挙げられます。

 

2007年の夕張市:
夕張市は、財政再建団体に指定され、財政破綻となりました。結果、一般職員の給料が4割も削減されました。

 

このような急激な年収ダウンでは生活ができなくなってしまいます。結果的に、職員による一斉退職が起きました。

(参考:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52287)

 

2017年の夕張市:
その10年後、事態はさらに悪化しています。大量の仕事を少人数の若手が回すことになったからです。

 

45歳で「万年課長」となった寺江さん。しかし、給与は一般職だった頃よりも3割減り、月の手取りは17万円となりました。

(参考;https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52287?page=2)

 

あまりにも酷い状況ですね。しかし、今後の日本ではこういったケースが当たり前になります。理由は急激な人口減少です。

 

同じことがこれから日本中で起こります

同じことは日本中で起こります。

 

以下の図をご覧ください。実は、日本の人口は2004年にピークを迎えており、現在ジェットコースターのような勢いで減少しています。2050年には今より3000万人が消えています。


(参考資料:総務省調べ)

 

結果、以下の流れで公務員の給料は激減します。

①3000万人分の税収減
②税収減により予算カット
③公務員の給料が激減

 

 

「その時になったら転職したらいいのでは?」と思うかもしれませんが、45歳公務員の転職先は日本にはほぼ存在しません。正社員の求人は全くないと言っていいでしょう。

 

 

まとめると、公務員として働くというのは、国や地方公共団体に命を握られることを意味します。非常にハイリスクですね。

 

⑵若手公務員は全くホワイトではない

もう少し深堀すると、若手の公務員は悲惨な環境で働いている人が多いです。「公務員はホワイト」みたいなことがネットで書き込まれていますが、あれはデマですね・・・。実際に働いている友人によると、下記のとおりです。

 

・中間管理職が全く仕事をせず、若手に全責任を押し付ける
・非効率な仕事の仕組みが一向に改善されない
・生活保護者対応などの窓口業務が辛すぎる
・予算の関係から、サービス残業が多発

 

かなり絶望ですね・・・。

 

民間企業では「働き方改革」が推進され、急激にホワイト化が進んでいます。一方で、公務員は全く恩恵を受けられていないようです。

 

⑶副業が禁止されている

副業が禁止というのも致命的です。民間企業では副業解禁が進んでおり、motoさん(https://twitter.com/moto_recruit)のように若くても副業で稼いで独立する人もいます。しかし、公務員は法律で「副業禁止」が決まっています。

 

ここで、30秒だけ私の話をします。

体験談:
知り合いに、公務員なのに副業をしている方がいました。「地下アイドル」で、ライブチケットやグッズでかなり稼いでいました。しかし、誰かが密告したせいで、懲戒処分になりました。驚きですね。それくらい、公務員の副業禁止規定は厳しいものなのです。

 

まとめると、公務員をオススメしない理由は下記のとおりです。「年収が上がらず、副業もできず、仕事は増えていくばかり・・・。」といった印象ですね。

⑴公務員はリスクが大きすぎる
⑵若手公務員は全くホワイトではない
⑶公務員は副業が禁止されている

 

2.若手公務員は民間企業に転職しましょう

結論として、若手の公務員はすぐに行動しましょう。

 

最初は、転職サイトや転職エージェントに登録するだけでOK。登録しておけば、空いた時間で自分に向いてそうな仕事を探せます。おすすめの転職サイトとエージェントについては、下の記事で詳しく解説しています。

 

【完全無料】第二新卒におすすめの転職サイトを厳選しました
第二新卒におすすめの転職サイトを解説しました。第二新卒の転職経験をもとに、本当に役立つ転職サイトだけをご紹介します。

 

【もう迷わない】第二新卒におすすめの転職エージェントを解説します
第二新卒での転職経験をもとに、第二新卒のあなたにぴったりな転職エージェントを解説します。

 

 

実際、公務員でも優秀な人はすでに動いています。

 

私の友人は、新卒で市役所に入りましたが、ビズリーチ経由で内定を4社取って大手コンサル会社に転職しました。3か月くらいで決まったようです。

 

彼によると「公務員は全てが古い。若い人の価値観には絶対合わないし、仕事ができないおじさんが多すぎる」とのことです。市役所時代は謎の決まりや慣習に悩まされていたようですが、現在は「結果さえ出せばやり方は自由」というサバサバした会社で働いているようです。

早めに見切りをつけた方がいいかもです。

 

よくある質問① 公務員を辞めるのは勿体ないですか?

結論は、「勿体ない」という発想自体がオワコンです。というのは、「今までの努力が勿体ないから、行動しません」という考え方がダメな理由は、心理学的に証明されているからです。下記をご覧ください。

 

サンクコスト効果
人間は、すでに回収が不可能になった投資費用(お金・時間・労力)が無駄になることを恐れ、未来の判断を誤り、さらに損失を拡大させてしまう。
参考:https://swingroot.com/concorde-effect/

 

 

具体例としては下記のとおりです。


パチンコが大好きな人
「あちゃ~2万負けたか。でも、今やめたら、2万がもったいない。さらに3万突っ込めば、いつか勝てるはず。お金を追加して負けた分を取り返そう。今日は勝つまでやるぞ~!」

 

気分を悪くしてしまったらすみません・・・。とはいえ、事実です。

 

よくある質問② 上の世代が転職していかないのはなぜですか?

結論は、転職したくてもできないからです。正直、おじさん世代は手遅れです。転職先はないので、しがみつくしかありません。

 

ただ、彼らにも考えはあります。それは、若手社員をうまく使うということです。サービス残業させてもいいから、優秀な若手社員をこき使って、とにかく仕事をさばいていきます。すると、おじさんたちは楽ができます。

 

彼らが考えているのは、「このまま定年までやり過ごせるかな・・・」「厳しくなったら、外郭団体に逃げるのもありだな・・・」といったことです。

 

ちなみに、この生き方は今の若い人にはおすすめしません。というのは、20年後の日本の公務員は今よりブラック化が進むからです。移民の流入、税源の不足、少子高齢化など、公務員が対処すべき問題は山のようにあります。しかし、人手は足りません。

 

そもそも、少子化のせいで公務員になる人も少ないでしょう。結果的に、今のおじさんのように「若い人をこき使って楽をする作戦」は通用しません。山詰みになった問題を抱えるのは、あなたです。

 

 

よくある質問③:本当に公務員でも民間企業に転職できますか?

結論として、公務員でも若手であれば民間企業に転職可能です。今は売り手市場なので、特に転職しやすいです。

 

タイムリミットは20代の内です。世の中には努力で解決できる問題とできない問題がありますが、年齢は前者ですね。早めの行動がおすすめです。

 

よくある質問④:公務員は民間では通用しないのでは?

また、「公務員の若手の多くは仕事ができないから、民間企業では通用しないのでは」という不安があるかと思います。結論は、全く問題ありません。というのは、若いうちならいくらでも職務能力を鍛えられるからです。

 

ネットでは「公務員は仕事ができない」みたいに言われていますが、あれは嘘です。というのは、仕事ができるかどうかは環境に依存するからです。

 

単純に、公務員を取り巻く仕事の環境が非効率的なままなので、そこで働き続けた結果、市場価値が下がってしまっているだけですね。

 

実際、私の周りにも、公務員時代は「できない奴」扱いされていたのに、民間企業に転職した途端に輝きだした人をたくさん知っています。

 

 

まとめ

今回は、民間企業で働く立場から「公務員で若手が働くべきでない理由」を解説しました。結局、考え方は人それぞれなので、それでも公務員を続けるなら止めません。

 

しかし、もし変わりたいというなら、当ブログは全力で応援します。

【完全保存版】第二新卒から大手企業に転職するためのロードマップ【体験談】
【完全保存版】第二新卒から大手企業に転職するためのロードマップ【体験談】

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