【いつまで?】第二新卒とは何か、定義を解説します【年齢・期間で判断】

キャリア


20代前半で転職を考えている人
「今の会社を辞めて、自分にあった企業で働きたいなあ。最近、第二新卒という言葉をよく聞くけど、自分は第二新卒に当てはまるのだろうか?そもそも、第二新卒で転職するのは良い選択なんだろうか?」

 

 

こういった疑問に答えます。

 

 

 

✓もくじ
1.第二新卒はいつまでなのか、定義を解説してみた
2.第二新卒は最後のボーナスタイムです
3.「とりあえず3年」働くと詰みます
4.第二新卒採用実績がある企業の一覧

 

 

 

1.第二新卒はいつまでなのか、定義を解説してみた

一般的に、第二新卒の定義は下記とされています。

 

(a)正社員での就業経験がある
(b)入社3年以内
(c)年齢制限は特になし

 

しかし、これは厳密な定義ではありません。というのは、第二新卒という言葉自体が法律用語でもなんでもないからです。いわば、人材業界における業界用語です。なので、「第二新卒は広い定義なんだな」とご理解ください。

 

 

とはいえ、(b)入社3年以内という基準は大切になってきます。それを過ぎると、通常の経験者枠での採用が増えて、職務経験が強く求められることが多いです。なので、業界や職種の変更を考えている方は早め早めの行動をおすすめします。

 

 

よくある質問:第二新卒は無職期間があるとダメ?

無職期間があると第二新卒として採用されないのでしょうか?

 

答えはNOです。無職期間があっても、問題はないです。ただ、履歴書に空白ができるため、その理由は聞かれるかもしれません。納得できる理由を用意しておきましょう。

 

よくある質問:第二新卒は何歳まで?年齢制限はある?

結論から言えば、第二新卒に明確な年齢の定義はありません。25歳まで、というのが一般的な見方です。一方で、20代は第二新卒として扱ってくれる企業もたくさんあります。

 

ここで大切なのは、自分で可能性を狭めないことです。企業側は第二新卒の人材を求めているのですから、恐れずに応募してみることが重要です。実際、「あくまでも年齢は目安なので、とりあえず面接に来てください」というスタンスの企業が多い印象です。

 

よくある質問:既卒でも第二新卒枠に応募できる?

結論としては、OKです。第二新卒枠はあくまでポテンシャル採用なので、問題ありません。ただし、応募条件に「就業経験がある方に限る」と書いてある場合は難しいです。

 

よくある質問:第二新卒が通年採用枠に応募するのはどう?

結論として、あまりおすすめしません。というのは、競争が激しいからです。募集制限が緩いため、少ない採用枠を大量の応募者で奪い合うことになります。勝算は薄いため、特別な理由がなければ第二新卒に応募することをお勧めします。

 

 

【補足】通年採用とは:
1年のうちいつでも応募を受け付ける採用方法です。もともとは外資系企業が行っている採用方法ですが、日本でも浸透しつつあります。

 

よくある質問:第二新卒と通常の転職とはどう違うの?

結論としては、下記のとおりです。

 

第二新卒:ポテンシャルで採用を判断
通常の転職:実務経験で採用を判断

つまり、第二新卒は「実務経験が少なくても、ポテンシャルが期待できれば採用されるボーナスタイム」だというわけです。

 

2.第二新卒は最後のボーナスタイムです

第二新卒はかなり恵まれた立ち位置にありまして、いわば最後のボーナスタイムです。その理由は下記2点です。

⑴業界/職種の変更がしやすい
⑵そもそも内定が出やすい

⑴業界/職種の変更がしやすい

第二新卒では、業界や職種の変更がしやすいです。というのは、企業も新卒で配属された仕事に対するミスマッチをある程度許容しているからです。ある意味、ミスマッチを起こした人に対する救済制度ともいえます。「入社前に思ってた仕事と違った・・・。全然違う仕事に変えたい。」という方には朗報ですね。

 

一方で、30歳に近づくにつれてキャリアは固まってしまいます。例えば、新卒入社以来31歳まで営業で働いていたAさんが転職を考え、「営業以外の仕事」を希望しても、ほとんど受け付けてくれる企業はないでしょう。基本的に、30歳を超えた異職種への転職は困難を極めます。

 

⑵そもそも内定が出やすい

第二新卒の内定が出やすい理由は下の3つです。

 

①求人数が多い
②選考プロセスが短い
③相談できる相手が多い

 

①求人数が多い

第二新卒の市場規模も大きく拡大しています。理由は、第二新卒になる人が増えており、企業もそういった優秀な若手層を求めているからです。需要と供給のマッチングが常に生み出される状態、というわけですね。

 

今後も、第二新卒市場の拡大は続くでしょう。ここで、1つの例として、日本最大級の転職サイト「ビズリーチ」のデータを見てみましょう。

 

グラフから、まさに第二新卒にあたる層が最も多くのスカウトを受けていることがわかります。(2019年10月現在)

 

昔から「転職は若いうちがいい」と言われていますが、第二新卒はそういう意味でも理にかなっていますね。

 

②選考プロセスが短い

私の場合は、書類選考→面接→二次面接で内定、というパターンが多かったです。新卒就活ではWebテストや説明会やグループディスカッションで大量の学生が落とされていたのを考えると、第二新卒がいかに恵まれているかわかります。

 

③相談できる相手が多い

また、新卒の時と違うのは転職エージェントの存在です。彼らは応募者が内定を取れないと全く収益を上げられないので、一生懸命に応募者の味方になってくれます。

 

そして、企業の採用担当者ともつながっているので、応募者がやや実力不足でも企業に交渉してくれることがあります。

 

新卒就活の際には独学でやっていたという方も多いと思いますが、第二新卒は孤独な戦いを強いられることはありません。

 

3.「とりあえず3年」働くと詰みます

ここで注意点を1つ。日本では「とりあえず3年は働くべき」といわれていますが、これは第二新卒の考えと矛盾しています。ではどちらが正しいのかというとケースバイケースでして、まとめると下記の通り。

 

⑴しばらく転職する予定がない場合(=今の業界/職種に不満がない場合)
とりあえず3年働いて経験を積み、その会社で出世したり、同業界同職種に転職する⑵転職するつもりがある場合(=今の業界/職種に不満がある場合)
入社3年以内に行動し、希望の業界/職種に転職する

 

こうしてみると、「とりあえず3年働け」は企業側の利益しか考えていない言葉ですね。少なくとも、入社3年内で大きな不満がある方は、このような戯言は無視しして、すぐに行動した方がいいです。

 

なお、日本には「とりあえず3年おじさん」と呼ばれる厄介な人たちがいます。対処法も併せて下記で詳細をまとめました。

【保存版】第二新卒の転職に潜む3つの地雷を回避する方法【とりあえず3年おじさんの恐怖】
第二新卒の転職に潜む3つの地雷についてお話ししました。⑴「とりあえず3年おじさん」は無視しよう⑵斜陽業界からはすぐ逃げるべき⑶転職エージェントは担当者の見極めが大事

 

 

第二新卒採用実績がある企業一覧

実際にどういった企業が第二新卒を採用しているのでしょうか。過去に採用実績がある企業をまとめてみました。ご参考ください。

 

広告代理店
・博報堂
コンサル
・アクセンチュア
・ベインアンドカンパニー
・ATカーニー
・CDI
・スカイライトコンサルティング
IT
・リクルート
・DeNA
・GMO TECH
・サイバーエージェント
・じげん
・ガイアックス
・コロプラ
・ヤフー
・サイボウズ
・クックパッド
・日本オラクル
・ミクシィ
・カヤック
・ビービット
・ボーダレスジャパン
・ソフトバンク
・楽天
金融
・野村信託銀行
・三井住友銀行
・SMBC日興証券
・大和証券
メーカー
・ソニー
・シャープ
・三菱電機
・ユニリーバジャパン
・ファーストリテイリング
・スターバックス
・カルビー
インフラ
・JAXA
・日本航空

 

まとめ

今回は「第二新卒とは何か」について解説しました。まずは、休日に転職エージェントや転職サイトに登録して、求人をチェックする、とかだけでOKです。

 

 

下に、私が実際に使って「もう一度使いたい」と考えたものだけを厳選しておきました。すべて無料なので、転職を考えているなら登録しておきましょう。

 

 

 

 

徐々に行動していくと、未来が良くなります。

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