【何年目まで?】第二新卒はいつまでなのか、解説してみた

キャリア

転職を考えている人
「今の会社を辞めて、自分にあった企業で働きたいなあ。最近、第二新卒という言葉をよく聞くけど、自分は第二新卒に当てはまるのだろうか?そもそも、第二新卒で転職するのは良い選択なんだろうか?」

 

 

こういった疑問に答えます。

 

 

✓もくじ
1.第二新卒はいつまでなのか、解説してみた
2.第二新卒は最後のボーナスタイムです
3.「とりあえず3年」働くと詰みます

 

1.第二新卒はいつまでなのか、解説してみた

一般的に、第二新卒の定義は下記とされています。

(a)正社員での就業経験がある
(b)入社3年以内
(c)年齢制限は特になし

 

しかし、これは厳密な定義ではありません。というのは、第二新卒という言葉自体が法律用語でもなんでもないからです。いわば、人材業界における業界用語です。なので、「第二新卒は広い定義なんだな」とご理解ください。

 

とはいえ、(b)入社3年以内という基準は大切になってきます。それを過ぎると、通常の経験者枠での採用が増えて、職務経験が強く求められることが多いです。なので、業界や職種の変更を考えている方は早め早めの行動をおすすめします。

 

2.第二新卒は最後のボーナスタイムです

第二新卒はかなり恵まれた立ち位置にありまして、いわば最後のボーナスタイムです。その理由は下記2点です。

⑴業界/職種の変更がしやすい
⑵そもそも内定が出やすい

⑴業界/職種の変更がしやすい

第二新卒では、業界や職種の変更がしやすいです。というのは、企業も新卒で配属された仕事に対するミスマッチをある程度許容しているからです。ある意味、ミスマッチを起こした人に対する救済制度ともいえます。「入社前に思ってた仕事と違った・・・。全然違う仕事に変えたい。」という方には朗報ですね。

 

一方で、30歳に近づくにつれてキャリアは固まってしまいます。例えば、新卒入社以来31歳まで営業で働いていたAさんが転職を考え、「営業以外の仕事」を希望しても、ほとんど受け付けてくれる企業はないでしょう。基本的に、30歳を超えた異職種への転職は困難を極めます。

 

⑵そもそも内定が出やすい

また、内定も出やすいです。というのは、選考プロセスが短いからです。私の場合は、書類選考→面接→二次面接で内定、というパターンが多かったです。新卒就活ではWebテストや説明会やグループディスカッションで大量の学生が落とされていたのを考えると、第二新卒がいかに恵まれているかわかります。

 

また、新卒の時と違うのは転職エージェントの存在です。彼らは応募者が内定を取れないと全く収益を上げられないので、一生懸命に応募者の味方になってくれます。そして、企業の採用担当者ともつながっているので、応募者がやや実力不足でも企業に交渉してくれることがあります。新卒就活の際には独学でやっていたという方も多いと思いますが、第二新卒は孤独な戦いを強いられることはありません。

3.「とりあえず3年」働くと詰みます

ここで注意点を1つ。日本では「とりあえず3年は働くべき」といわれていますが、これは第二新卒の考えと矛盾しています。ではどちらが正しいのかというとケースバイケースでして、まとめると下記の通り。

 

⑴しばらく転職する予定がない場合(=今の業界/職種に不満がない場合)
とりあえず3年働いて経験を積み、その会社で出世したり、同業界同職種に転職する⑵転職するつもりがある場合(=今の業界/職種に不満がある場合)
入社3年以内に行動し、希望の業界/職種に転職する

 

こうしてみると、「とりあえず3年働け」は企業側の利益しか考えていない言葉ですね。少なくとも、入社3年内で大きな不満がある方は、このような戯言は無視しして、すぐに行動した方がいいです。

 

なお、日本には「とりあえず3年おじさん」と呼ばれる厄介な人たちがいます。対処法も併せて下記で詳細をまとめました。

【保存版】第二新卒の転職に潜む3つの地雷を回避する方法【とりあえず3年おじさんの恐怖】
第二新卒の転職に潜む3つの地雷についてお話ししました。⑴「とりあえず3年おじさん」は無視しよう⑵斜陽業界からはすぐ逃げるべき⑶転職エージェントは担当者の見極めが大事

 

まとめ

今回は第二新卒はいつまでなのか、解説しました。内容は下記の3点です。

 

1.第二新卒はいつまでなのか、解説してみた
2.第二新卒は最後のボーナスタイムです
3.「とりあえず3年」働くと詰みます

 

限りあるボーナスタイムを有効に使っていきましょう。

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